オオクワガタの部屋へようこそ
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2007年 7月 28日 (土)

やはりオオクワガタの神様が...。


7月22日。

予定では、横浜のフェスティバルに行く予定でした。

しかし、昨日の疲れで体が全くいう事を聞きません。

そして、当然ながら、出店した人達の義務である後片付けが...。

後ろ髪をひかれつつも、小学5年生の子供を連れて、

塾主催の学校説明会に、私の母校の東大寺学園に行ってきました。

昨日とは打って変わって、テキヤ・ルックからスーツ姿に変身。

そして、学校の講堂に集まって説明会がはじまるやいなや...。

どこか、見覚えのある人が壇上で話をしている。

しかも、司会進行役も、どこか見覚えが...。

そう、私が中学で数学を教えてもらった先生がいつの間にやら教頭に。

そして、高校に進学した時、新卒新任で来られた体育の先生が司会役。

一番前の席しか空いてなかった私は、身の置き場を無くして(?!)

約30分の説明を聞いていました。

これが終わって、学校内の案内と子供の模擬授業が約1時間半。

私は、子供を放ったらかして、後輩の中学3年生のH君と一緒に、

学校の近所のポイントに、エスケープしてクワガタ採集に出掛けました。

何と不謹慎な(?!)保護者だったことでしょう。

外は久しぶりのお天気で、抜群の「採集日和」。

革靴にスーツ姿で行くのがたまらなかったのですが、

この期に及んで行かない訳にも行かずに、H君の行くがままに、

ポイントを回っていきました。

道はぬかるんで、革靴はスグにドロドロ。

しかも、思ったよりアップダウンが激しく、スーツ姿で藪漕ぎです。

初めてでした。スーツ姿でこんな藪漕ぎをするのは。

10分も歩くと、カッターとスーツがドボドボになる位に汗をかきました。

そして、第一ポイントに到着。

大スズメバチが多い!!

あとはカブトムシだけ。次のポイントに。

木を見ながら歩いていくと、素晴らしいクヌギの木がぽつぽつと見えて、

近くで見ると、全く荒らされておらず、樹液が溢れて樹皮が覆っている。

樹洞も適度に空いており、もう絶好の採集ポイントでした。

「少し中に入ると、こんなに素晴らしい環境があるんだなあ...。」

と、予想外の環境に感動していると、

H君から「そろそろ第一のポイントです。

今年はミヤマとヒラタを採った木です。」との声。

そして、蜜の匂いが漂いつつも、薄暗い大木の樹洞に目をやった途端、

H君が固まって私に「森田さん、これは一体、何でしょう???」と聞く。

そこには、どう見ても4cmはありそうな巨大な黒いクワガタの♀がいた。

そして、ヒラタの巨大♀かと思ってH君が手で捕まえて見てみると、

何と、背中に筋が.....。

二人で目と目を合わせて「オオクワガタやーーー!!!」と叫んでいた。

驚いて、樹液の溢れる樹皮下を見てみると、そこには今度は巨大ネブトが。

見た瞬間は30mmはあると思ったが、

学校に戻って測定するとネブトは28ミリ台、オオクワが40mmだった。

本来は、木を蹴ってミヤマを採集するポイントなのであるが、

この珍しい(?)クワガタを採集したお陰で、

また、時間に学校に戻らなくてはいけないため、

肝心の木を蹴ることも忘れて、ルアー・ケースにネブトとオオクワを入れ、

飛び跳ねるように、学校へと帰っていきました。

「平城京付近にもオオクワガタも巨大ネブトもいるんや...。」

H君もオオクワガタと巨大ネブトのゲットに興奮気味で、

翌日の陸上(中距離)の試合が私には心配になっていました。

そして、私も子供の模擬授業終了の時間には間に合ったものの、

頭から全身、滝のように汗が噴出していて、

スーツもズボンも、見るからにドボドボの状態でした。

そんな時に限って、またまた教頭先生と会ってしまい、

「こいつは、何しに母校に来てるのやろ???」と顔が語っていました。

子供は、模擬授業を受けて楽しそうにめを輝かせていましたが、

私も次の採集の機会をいつにしようかと考えながら目が輝いていました。

子供を、この学校に行かせたいな。「模擬授業、どうやった?」

動機が不純な父親の本音も知らずに、子供は

「楽しかった。頑張って、この学校に行きたい」と言っていました。

9月上旬の文化祭には是非、来よう!!

そう誓って、学校を後にした親子でした。

帰宅後、スーツをクリーニング店に持参したのは言うまでもありません。

あとは、このオオクワガタの♀が無事に相応しい子供を産むのを、

心から期待しています。


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