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2008年 1月 6日 (日)

センチメンタル


今日は、年末年始に寒風が吹き荒れた後のため、

昼間の太陽がとても暖かく感じられ、

西日の差し込むリビングで、ずっと音楽を聴きながら

夕陽の沈む光景を眺めていました。

我が家のリビングはマンションの5階で、

真西にベランダが広がっているため、

二色浜と、その向こうに関空への連絡橋が見えます。

現在は冬のため、正面より左手に夕陽が沈むのですが、

太陽の高度が高いと黄色で眩しく、まともに見ることが出来ないのですが、

日没1時間ほど前から、徐々に橙色から朱色に変化して、

本当に美しい夕陽へと変化します。

そして、日没直後から、約1時間の間は、

空の色が茜色から紺碧の色まで七変化です。

きっと、「極楽浄土」とは、このような色をしているのでしょうネ。

さて、今日は、このような自然の神秘の色を観賞したこともあり、

少し感傷的な気持ちになっていたところに、

私の好きなフォークソングがかかっていました。

風の「あの唄はもう歌わないのですか」です。

この曲は、元々は私の高校時代の繊細な親友のK君の18番でした。

【あの唄はもう歌わないのですか】

今朝 新聞の片隅に ポツンと小さく 出ていました
あなたの リサイタルの記事です もう 一年 経ったのですネ
去年も一人で 誰にも知れずに 一番後ろで見てました
あの唄 も一度 聞きたくて
私のために 作ってくれたと 今も信じてる あの唄を

あなたと 初めて出逢ったのは 坂の途中の 小さな店
あなたは いつも歌っていた 安いギターを いたわるように
いつかあなたの ポケットにあった あの店のマッチ箱ひとつ
今でも 時々 取り出して 
一つつけては スグに消します あなたの香りが しないうちに

雨が降る日は 近くの駅まで 一つの傘の中 帰り道
そして 二人で 口ずさんだ あの唄はもう 歌わないのですか
私にとっては 想い出なのに

K君、お元気ですか?

あの繊細で 美少年だった君が 

いつの間にか、阪大の少林寺拳法部の主将になり、

ヒトと殴り合いをするようになるとは思いませんでしたが、

ヒトは、志しだいで、いくらでも変われるのだと思いました。

今は、勿論、企業戦士(?)として要職で頑張っておられると思いますが、

この曲をギターをつまびきながら私に歌ってくれた時の、あの感性は、

いつまでも失わずに心の中に持っていて下さいネ。 


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