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オオクワガタに魅せられて
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今週のオークション!!! 投稿者:ケンケン 投稿日:2018/02/09(Fri) 10:28 No.12665   

オオクワガタ愛好家の皆様、こんにちは。

関西地方も、今日から少し春らしい気候が顔を出して来る気配です。

さて、遅ればせながら、今週のオークションを祭日の2月12日の深夜、終了でアップしています。

先週までは、発送等に相当、神経を使いましたが、来週末あたりからは、おそらく春の訪れですネ。

我が家も、いよいよペアリング開始です!!!

さて、今回は小型(中型?)ながら、手放したくない個体がオークションに登場しています。

価格は決して安価ではありませんが、私が入札者なら必ず最後まで競争してでも落札したい個体です。

今年の繁殖をお考えいただいている方は是非、是非、ご参加下さいネ。

勿論、ウインドウショッピングだけでも構いませんので。笑

お待ちしています!!!

今年の新成虫第1弾!!! 投稿者:ケンケン 投稿日:2018/02/06(Tue) 21:17 No.12664   

オオクワガタ愛好家の皆様、こんばんは。

猛烈な寒波到来の最中ですが、今年の新成虫を1頭、ご紹介させていただきます。

系統は、Dゴールド80。

サイズは、それほど大きくはありませんが、本年度最初のイベント、4月22日にATCにて開催のインセクトディスカバリーに持参する予定です。

お楽しみに!!!


立春!!! 投稿者:ケンケン 投稿日:2018/02/04(Sun) 13:26 No.12661   

オオクワガタ愛好家の皆様、こんにちは。

今日は、暦の上では「立春」ですネ。

昼間は、ここ大阪南部の海岸沿いの貝塚では、陽光が春の到来を告げていますが、まだまだ朝晩を中心に空気が冷たいです。

昨夜は、深夜11時過ぎから久々に長女夫婦を交えて恒例の(?)森田家流「節分」の豆まきを行ないました。

昨日は、午後から急に思い立って息子の下宿を女房と次女と3人で急襲し(?!)し、午後6時からは、その勢いで近所で行なわれていた「吉田神社の節分祭り」に行って来ました。

吉田神社は懐かしの京大と大文字山に挟まれた間に位置する丘のような山の上にあるのですが、小学生時代は勿論、クワガタ採集で良く登り、大学時代はちょうど教養学部と時計台の間の道(一条通)を東に突き当たった所に鳥居があり、隣接した雀荘に入り浸っていました。

普段は、ひっそりとした神社なのですが、節分の時期だけは別格で、今や露店が800店も出る京都では有名な、知る人ぞ知るイベントになりました。

昔は、こっそりと異性を誘って人波に紛れているカップルを見つけては、翌日、話題に上って言い訳している友人を冷やかしたものです。

人波に体を預けて歩かないといけない程の混雑なのですが、やはり世間は狭いようです。

昨日は親子四人で仲良く参拝してきたのですが、それほど急でもなく、長くもない参道でしたが、今朝になって足腰に痛みと疲れが残っていました。

やはり歳ですネ。

登って降りている最中は、本当に楽しく、清々しい散歩でしたので。

長女の夫は東京勤務のため、先程、関空まで長女が送っていきましたが、本当に太陽だけ見ていると、春の訪れと錯覚してしまいそうでしたが、明日からは全国的にまた厳しい寒波が到来する一週間のようです。

何とか、この寒波を乗り切って、ひっそりとムシ部屋で育っている幼虫達が、無事に羽化してくることを心待ちにしている今日この頃です。

また、羽化の時期には、皆さんも自慢の個体をアップして掲示板に是非、書き込んで下さいネ。

私も、間もなく、書き込みをしたいと思います。

そして、1月はミヤマクワガタでしたが、今月はノコギリクワガタの想い出を中心に、また、採集の想い出を綴らせていただきます。



ノコギリクワガタの想い出 - ケンケン 2018/02/04(Sun) 18:24 No.12662

オオクワガタ愛好家の皆様、こんばんは。

明日からの寒波に備えて、大変な一週間ですネ。

さて、そんな厳しい真冬の最中ですが、今年も来るであろう新緑の季節、そして採集シーズンに思いを馳せて、今月はノコギリクワガタ採集の想い出から語らせていただきますネ。

クワガタの呼び名は地方によって、いや京都市内でも小学校の区域が隣町ですら異なる場合があり、驚いた記憶があります。

まさに、異文化(?!)コミュニケーション、大袈裟に言えばカルチャーショックものですネ。

私の生家、京都市左京区銀閣寺町付近では、ノコギリクワガタの事を「ホンゲンジ」、ちなみにオオクワガタの事はネブトと同様「サクラ」、ミヤマは「ヘイタイ」、コクワは「ベタ」、ヒラタは「ウシ」と呼んでいました。

(クワガタムシの♀は全て「クマガイ」、そしてカブトムシの♀は「ボウズ」です。)

そう、クワガタムシの事は、京都ではカブトに対して「ゲンジ」と呼び、中でも大歯型の「ノコギリクワガタ」だけに「ゲンジ」という名前が自然と付いていました。

つまり、京都では大歯型の「ノコギリクワガタ」こそがクワガタムシの中の代表格、本物の「ゲンジ」だと思われていたのでした。

これを裏付けるかのように、私は早朝、ゲンジ採りに出掛けて、一番近くのポイントで木を蹴って、落ちて来たゲンジがホンゲンジ(大歯型)であれば、そこで採集を打ち切って、スキップしながら帰路に着いたほどでした。

それほど、幼い頃の私は、あの俊敏な動きのノコギリクワガタ、特に真っ赤な背中の個体に魅力を感じていました。

きっと、大文字山近辺では、ノコギリはミヤマに比べて数が少なかったのでしょう。

宇治に引っ越してからは、ミヤマが殆ど採れなくて、急にノコギリ採集の想い出が増えるのですが、大文字山周辺では、ノコギリの想い出は数える程です。

そんな中でも、忘れられない思い出が一つあります。

それは、夏休みを前にしたある日の事、普段は蹴っても全く何も落ちて来ない道沿いの樹を蹴った時に、バサバサバサとホンゲンジが5、6匹、一遍に落ちて来た事でした。

私は驚きと嬉しさで飛び上がって歓びましたが、このような機会はこの時限りで、その後のノコギリ採集の記憶を辿ると、京都の街ではノコギリの発生が非常に限られた時期に一斉に起こっているように感じました。

同じ親から生まれた子供が、ある日、条件が整ったところで一斉に蛹室から出て来て、最寄(?)の樹液に集まっていたのでしょう。

勿論、数はノコギリとは比べ物にならない程に多かったミヤマ天国も同時発生でしたが、何故か1本の木には1ペアーずつくっついていたように記憶しています。

これに対して、ノコギリは何故か1本の木に、しかも時期を同じくしてくっついていました。

ただ、何故か京都、そして宇治においても、ノコギリの想い出には余り強烈な想い出がありません。

勿論、見つけた時は非常に嬉しいのですが、小歯型、中歯型も含めて、余りインパクトの強い大型個体に巡り会わなかったのかもしれません。

但し、川西を知った時はオオクワガタしか眼中になかったため余程のことが無い限り、ノコギリを目的としてクワガタ採集はしませんでしたが(ミヤマはオオクワのシーズン後に必ずしていました)、確かにオオクワのポイント付近では、夜に尾根付近まで登る途中では、ノコギリが飛び回る音だけがブンブンしていたのを想い出します。

その気でノコギリを探したら、きっと、相当な数のノコギリが採れたことでしょう。

現に、今でも梅雨の後半、7月の上旬には川西近辺の道沿いのクヌギの樹液を夜間、見て回ると、大抵、ノコギリを未だに多数、見つけることが出来ます。

但し、結構、長さのある竿や網を持っていないと、キックだけでは落ちてきませんので、採集は大変ですが…。

さて、関西でのノコギリ採集は、川西のポイントを知ってからも余り変わり映えしなかったのですが、つくばに転勤になった時には雑木林の至る所で昼夜を問わずノコギリが見られ、「ここにはカブトとコクワとノコギリしかいない!!!」と思った程でした。

事実、筑波郡谷和原村では、民家の植え込みの囲いに椎の木が多く用いられていましたが、休日の昼間に下見しただけでも、樹液にはノコギリだらけで驚きました。

きっと、関東平野で幼少時代を過ごした方々にとっては、ノコギリはそんなに(私のようには)特別な感情を持ったクワガタではなく、ごく普通のクワガタだったように思えます。

しかし、約10年前、そんな私に強烈なインパクトを与えたノコギリが遂に登場しました。

それは、2007年、宮崎にミヤマ採集に初めて行った時、偶然見せてもらった、飼育アマミノコギリの75mmでした。

勿論、奄美大島・徳之島原産の個体で宮崎で採集出来るノコギリではないのですが、見た途端、究極のノコギリとは、このアマノコの大型個体の事を言うのだな、とハッキリと認識した記憶があります。

その後、奄美大島にも友人が出来、オークションも含めてワイルドの70mm台後半のアマノコを手に入れて何度か見ましたが、本当に素晴らしい個体でした。

ただ、私的には、ブリードで綺麗な艶のあるピカピカの77mmの個体を、能勢の川口商会のご主人から譲り受けた時が一番の衝撃でした。

今までの私は天然のオオクワ、ミヤマのお化けサイズを見た瞬間が脳裏に刻まれていましたが、ノコギリに関しては本土では採れないアマミノコギリの特大個体に究極の魅力を感じたのでした。

つづく





ノコギリクワガタの思い出 - タカタカ 2018/02/05(Mon) 23:07 No.12663
ケンケン様、愛好家の皆様こんばんは。

私もノコギリクワガタの思い出を語らせて頂きます。

関東の生まれの私にとってはコクワと共に最もポピュラーなクワガタです。

そして、最も採集したクワガタです。

初めてノコギリを採集したのは千葉県某所の雑木林。

早朝に親父と共に2頭の長歯型のオスを採集。凄く嬉しかったのを覚えています。

このポイントが今もあるのかわかりませんが、今や貴重な?クロカナブンやオオゾウムシなどが見られました。

このポイントでは67mmの太くてカッコイイ個体を採集出来ました。

また、偶然にもケンケン様と同じく、つくばでも採集をした事があります。

初めてヤママユガ、オオミズアオ、シンジュサンに蝉の羽化を見た思い出深いポイントです。

ここでも樹液・灯火にて多くのカブト・ノコ・コクワを採集しました。

やがて山梨でミヤマを追いかけるようになった頃はキック採集で落ちたのがノコギリだとガッカリするようになり、ノコゴリに対する執着心は無くなりました。

この頃の山梨のポイントでは、毎年のように65mm以上のノコギリを採集の度に複数採集できた記憶があります(見る度に65mm以上が付く木がありました)が、70ミリのノコギリを採集した事がありません。通算では千頭単で見たと思いますが、どれだけ高いハードルなのでしょうか?

一度、クヌギのおよそ7メートルの高さの枝についていた巨大なノコギリを見た事があります。

そんな高さにいるにも関わらず、大顎の湾曲から長歯とわかる特大の個体でした。

蹴っても落ちず、特製の網を伸ばしましたが、飛んで逃げられました。

特大のクワガタは見つけてからも採集が難しい!

20年近く前の出来事ですが、今でもよく思い出すシーンです。『逃がした魚は大きい』という言葉がピッタリ当てはまります。未だに悔しいですね。

あのノコギリは一体何mmあったのだろう?

採集が好きな方は、こういう思い出があると思います。

大阪に来てからはノコギリを狙う事も、見つけても採集する事がまず無いのですが、数年前にある発見をします。

ある日、山道に直径3〜4センチ程の切り株が道の真ん中にありました。樹種はわかりませんが、多分カシだと思います。

邪魔な場所に残ってるなと思い、掴むとグラついた為、引っこ抜きました。

すると、意外と根っこにクワガタの幼虫が複数付いています!

この幼虫の正体が知りたい!

持ち帰って飼育したところ、全てノコギリでした。

ノコギリの幼虫はこんなところにいるのか!

この発見は個人的に凄く貴重でした。

山を歩いていても、木の見方が変わりました。木の根っこは貴重です。

また、大阪で初めてカシの樹液で発見したのもノコギリです。昼間は何もいないカシの樹液に夜は複数集まる事がありました。

本で覚えていた知識でしたが、実際に目にすると感動しますね。また、雑木林の昼と夜の顔は全く別だと再認識させられました。

やっぱり、フィールドに出ると新しい発見が沢山ありますね。


今年は本気で70mmのノコギリを狙います。



ミヤマの想い出 投稿者:ケンケン 投稿日:2018/01/17(Wed) 00:47 No.12655   

オオクワガタ愛好家の皆様、こんばんは。

ここ暫く、私自身、冬眠期間につき、またオオクワガタの動きも少ないため、私自身の採集の想い出を各クワガタについて、毎月、種類を変えて語ってみたいと思っています。

今月はミヤマの月と決めましたので、皆さんも是非、自らの採集の想い出を語っていただけたらと思います。

そもそも、オオクワガタ「命」の私がミヤマクワガタに何故、それだけの想い出があるのか?

私自身にも真の理由は解らないのですが、勿論、人生において初めて採集したクワガタがミヤマだったことはあるものの、やはり、そこにミヤマの持つ「魅力」、そして時として他の一般個体を抜きん出て大きい個体が存在し、そのような個体を採集したいという「一種のロマン」のようなものが存在するからかもしれません。

川西でオオクワガタが採集できると知って以来、オオクワガタ採集にのめり込んでいた私が、再び(?)ミヤマに興味を抱いたキッカケは、1990年代後半に入り、川西方面で天然のオオクワガタ採集が困難になった時期とほぼ重なります。

友人が、家族旅行で中国山地へ車で旅行した時、高速を降りた農道沿いで、地元のオバチャンがビックリするような大型ミヤマを売っていたと聞いた時からでした。

私もミヤマに関しては相当な数を幼い頃から採集してきましたし、川西でも結構、大きな個体を何頭も採集していたものの、幼い頃に見た「化け物」のような太くて大きな個体を筆頭に、自分自身では「驚く様な、他より抜けて大きな個体」を採集した経験が無かったからでした。

確かに天然のオオクワガタ・ブームは、乱獲が祟り、小型個体ですら採集困難な時代になっていたものの、友人からの先の話のように、山間部で特大ミヤマが採集できるのではないか、人知れず「化け物」サイズのミヤマがせいそくしているのではないか、という思いに取りつかれてしまいました。

一目、そんな個体を見たい!!!
購入してでも、そんな個体を手に入れたい!!!
出来れば、そのような個体を採集したい!!!

そんな折に、会社の若い友人が、関西でも標高の高い山で70mmオーバーのミヤマが採れると聞き及んで採集に行くようになり、ネット社会が広がるにつれて、超大型ミヤマがオークション等で高額で取引されている現実を知りました。

川西方面でも、私がオオクワガタに夢中になっている時期に、目をミヤマ、ノコギリに向けてさえいれば、ギネス・サイズが採れたかもしれません。

実際、75mmオーバーのノコギリもミヤマも友人はオオクワ・ポイントで採集していましたが、私の目がミヤマに向いた頃にはオオクワだけではなく、ミヤマも激減していました。

そして、ネット・オークションで宮崎方面の採集家が超大型ミヤマを出品している事実に辿り着きました。

中国山地や、四国山地、そして北海道ではミヤマが沢山、採集出来る事は知ってはいたものの、九州地方、しかも宮崎方面で特大ミヤマが相当数、採集出来るというのは新鮮な事実でした。

私の目的はただ一つ。

幼い頃に見た、あの「化け物」のように毛がフサフサと生えた太くて抜きん出て大きい個体を見たい!!!という一念でした。

ある時期の私は、真剣にミヤマを求めました。

「ミヤマクワガタに魅せられて(?!)」という記事が書けるような時期があったかもしれません。

あの「化け物」クラスのミヤマが、サイズでどの位のミリ数があったか分りませんが、オークションでは70mm・オーバーの個体ですら発生初期では1万円以上の値が付き、75mmを超えると熾烈な競争が始まり、時々、出品される77mmクラスの個体に至っては50万円以上で落札される事もありました。

何故、このような事実を知っているのか???

勿論、私自身も参加していたからです。(笑)

しかし、私がどのような価格で入札しようと、絶対に降りてくれないコレクターが数人いて、いつも断念していましたが…。

この時、初めてミヤマの表・採集ギネス、隠れ・ギネス(?!)の話を聞きました。

オオクワガタでも、77mmを超える採集ギネスの話は何度か聞きましたし、おそらく歴史上は80mmオーバーも自然界に存在したと思いますが、ことミヤマに関しては20世紀最後の頃には、現実的にまだ、人知れず80mmオーバーの超特大ミヤマが採集されていたと思います。

そして、それこそが、私が幼い頃に見た、あの「化け物」のようなミヤマだったと信じている次第です。

そして、このようなミヤマの天国である宮崎に、何とかして採集に行きたい!!!と思うようになりましたが、当面、そのような機会は巡って来ませんでした。

しかし「念ずれば華開く…」

やっと、念願の宮崎・ミヤマ採集ツアーが現実になりました。

時は2007年・7月のことでした。

続く


Re: ミヤマの想い出 - タカタカ 2018/01/24(Wed) 21:52 No.12657
ケンケン様・愛好家の皆様こんばんは。

私のミヤマクワガタに関する思い出をごく一部ですが、書き込みさせて頂きます。

私が初めてミヤマクワガタに出合ったのは1990年代前半、私が小学校低学年の頃です。

当時、家族旅行で宿泊した山梨県某所の旅館は、カブトムシやクワガタムシが旅館の灯火に飛来してくる場所でした。

その旅館のケースには、沢山のクワガタが多頭飼育されていたのですが、1頭だけ、巨大なミヤマクワガタがガラス瓶にいれられていましたが、そのミヤマクワガタがあまりに大きい!発達した迫力ある頭部に、破壊的な大顎!ただただ格好良いけど、デカくて怖い!

『ミヤマクワガタってこんなに大きいの!?』

これが私のミヤマクワガタとの出会いでした。

10センチと言ったら失笑モノですが、今でもあのミヤマクワガタを思い出します。

『あのミヤマクワガタは一体何センチあったのか?』

これが、未だに私の採集の原動力の一つです。

その瞬間から、ミヤマクワガタ採集を始めるのですが、当時の山梨県某所のポイントでは、樹液のあるクヌギが少なく、あってもミヤマクワガタはいません。

一体どこにミヤマがいるのか?

その年は灯火に飛来するミヤマ・ノコ・アカアシ・スジクワを採集した記憶があります。

やがて、早朝にクヌギの木を蹴ってミヤマを落とす採集を覚え、川沿いのヤナギでもクワガタ採集ができる事を学びました。

しかし、73mmのミヤマを採集出来たものの、あの最初に見た巨大ミヤマの幻影を忘れる事は出来ませんでした。

もうひとつ、気になる事がありました。

『ミヤマをルッキングで沢山採集したい!』

勿論、樹液採集で採集も出来たのですが、大半はキックして落とす、灯火に飛来するのを待つものでした。その思いは意外な形で訪れます。高校時代の友人がチョウの愛好家だったのですが、『○○でミヤマが採集できると聞いた事がある』と教えてくれました。その○○は、私たちがミヤマを採集していた場所の近くでした。

その場所では、クヌギの木の至る所にミヤマが張り付いていました!

『ここにも!あそこにも!』

夢にまで見た光景が、現実に!多くのクヌギにミヤマが!

『ミヤマはこんな感じで活動しているのか!』

たまたま当たり日だったのかも知れませんが、数十頭の採集で狂喜乱舞!この日の採集は、今までの人生でもベスト3に入る楽しさでした。

もうミヤマ採集のポイントに困る事は無い!ここはミヤマの楽園だ!

しかし、現実は残酷なものです。

やっとの思いで見つけたミヤマクワガタの楽園は、数年後の宅地造成で跡形もなく消え去りました。

また、開発や温暖化の影響で、これまでの採集ポイントの川沿いのヤナギや灯火でも、ミヤマは激減し、沢山いたアカアシに至っては、絶滅したか?と思うほどに姿を消しました。

やがて私も大阪へ引っ越し、そのポイントへ行く事は無くなりました。

しかし、数年前に父親から『デカいミヤマを採集した!』と連絡がありました。

お盆に帰省した際、生きたままの巨大ミヤマを見る事が出来ました。その巨大ミヤマは…

76mm!!


私が見た実物のミヤマでは最大のサイズです。

常識的に考えて、これが巨大ミヤマの幻影の答えなのでしょう。10センチのミヤマなど、考えにくい話です。

しかし、幼い日に見た巨大ミヤマの幻影を振り払うには至らず、ミヤマを追いかける人生が続いています。

『関西にはミヤマが多い』

そう聞いていた私にとって、未だ関西でミヤマの楽園を見つけるに至っておらず、一見有望な採集地でも大した数を見られずにいる今の現状からは、『関西にミヤマが多いというのは過去の話か?』と思ってしまいます。

どこかに残っているであろう『ミヤマの楽園』『巨大ミヤマ』に感じるロマンはミヤマクワガタに魅せられた私にとって、人生を豊かにしてくれます。

今年もミヤマ採集の時期が待ち遠しいですね。


Re: ミヤマの想い出 - ケンケン 2018/01/31(Wed) 02:19 No.12659

オオクワガタ愛好家の皆様、こんばんは。

タカタカさん、ミヤマ採集の想い出、ロマンを綴っていただき、有り難うございます。

現在、オオクワガタ飼育を楽しんでおられる方々の大半は、恐らく幼い頃にクワガタ採集に夢中になっておられた経験をお持ちの方々だと思います。

時代と地域が異なると、また違った採集内容だと思いますが、無心で採集に興じていたあの頃の想い出には共通項があると思います。

どんな種類であろうと、樹液、あるいは木を蹴って落ちて来たクワガタを見つけた時のあの感動、胸のときめきは何物にも代えがたい宝物です。

そして、特に、幸運にも「ミヤマ」と遭遇した事のある方々は、あの老獪な、魅力溢れる風貌に心から魅せられたことでしょう。

昔の関西地方は、近場で探してもミヤマの楽園(?!)が至る所にあったのですが、現在では本当に普通に採集していたのでは見かける事すら少なくなってしまいました。

ネット社会が広まるにつれ、全国の採集情報は耳にする機会が多くなり、少なくなったとはいえ北海道、九州地方には未だにミヤマの楽園は存在していそうです。

飼育技術の進歩により、ミヤマの累代飼育、大型個体の羽化も可能になってきてはいるようですが、やはり、ミヤマが天然に生息する自然の中に身を置いてみたいと思います。

そして、願わくば、底知れぬビッグサイズの「雑木林のミヤマのヌシ(?!)」と、またいつか出逢えることを夢見ながら、夏の採集シーズンの到来を楽しみにしている今日この頃です。





憧れのヒト 投稿者:ケンケン 投稿日:2018/01/30(Tue) 00:52 No.12658   

オオクワガタ愛好家の皆様、こんばんは。

久々に体の芯から寒さを感じる今日この頃ですが、皆さん、お元気にされていますか?

私は、当面、冬眠の態勢です。

ここ数年、私の子供の頃から現在に至るまで、魅力を感じていた人たちが、一人、また一人と亡くなられています。

自分の年齢を考えると、ある意味、当然かもしれませんが、自然と寂しい気持ちになります。

昨日は、俳優の夏木陽介さんが死去された事をネットで初めて知りました。

私の青春時代に「青春とはなんだ」という学園ドラマのキッカケになった番組で初めて見て以来のファンでした。

その後は、俳優をされていましたが、パリダカ等のドライバーとして活躍しておられる記事を見る度に「また、あのカッコイイ、男の中の男のカッコイイ俳優姿を見たいな」「今、どうされておられるのかな?」と思っていた矢先の訃報でした。

享年81歳。生涯独身。

私の口癖の一つに「オオクワガタのような人間になりたい」というフレーズがありますが、夏木陽介さんは、それを地で生きておられた憧れの方でした。

チョット野蛮なフレーズですが「俺は絶対にケンカはしない。相手を殺してしまうから…」

昨年、亡くなられた渡瀬恒彦さんと同様、芸能界でのケンカの強さでは双璧だったように記憶しています。

年上で憧れ、魅力を感じた俳優さんは何人かおられますが、現在、活躍されている俳優さんの中にも、私よりも一回り年下ですが「まさにオオクワガタのようなヒト」として心からのファンの方がいます。

その名は、内野聖陽。

私が女性だったら、きっと、ベタ惚れしていましたネ。

というより、男の私が、ここ暫く、ベタ惚れ(?!)状態です。

初めて見たのは、もう15年位、前に竹内結子が主演(?)の「不機嫌なジーン」というドラマで、竹内結子が大学院でマニアックな動物好きの役柄、内野聖陽は準主役(?)で大学教授で指導教官の役柄で非常にスマートなイメージでした。

その後、何度か見ましたが、やはり「虜(とりこ)」になったのは「臨場」を見てからです。

学歴、生まれなどは、俳優の世界では関係ないとは思いますが、お寺で生まれて早稲田大の政経学部出身と知って、やっぱりな、と思った次第です。

そして、現在、再放送中の「ゴンゾウ」を何年か前に見て、真のファンになりました。

その役柄に惚れているのか、役柄になりきって演技をしている内野聖陽本人に惚れているのか、未だに分りませんが、彼の演技の中に「男の魅力」が凝縮されているのは確かです。

まさに「オオクワガタのような人間」の代表格です。

毎日、予約録画をして、帰宅してから見るのですが、前回同様、今日の放送でも恥ずかしながら涙してしまいました(池脇千鶴が出演する放送分です)。

母親の亡くなった時ですら涙しなかった私がです…。

最近、歳と共に私の唯一の取り柄(?!)である研ぎ澄まされた感性(?)に年々、陰りが見えてきましたが、それでも未だに「情」への脆さが出てしまうようです。

この世に対する執着心、そして最大の関心事であったはずの自然や異性に対する「美」への執着心までが徐々に無くなり、このままオオクワガタへの執着心まで無くなってしまうのかと思うと複雑な気持ちで一杯でしたが、このドラマのお蔭で少し、「まだまだ世の中、捨てたものではないな…」と思えてきました。

何が、そのヒトに生き甲斐を与えてくれるかは、本当にヒトそれぞれ、独自のタイミングですが、寒さで冬眠中で自然の美しさに接する機会を失っていた私に「オオクワガタの魅力」を俳優・内野聖陽が与えてくれました。

本当に感謝感謝です。

久しぶりに1986年の「月刊むし」7月号の「オオクワガタ特集号」を取り出して、当時の能勢のポイントに心馳せていた私でした。

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